Firefox が持つ機能のうち、外部サービスとの連携を含むものの一覧各機能をユーザーがどこまでコントロールできるか |
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Firefox の機能名 |
about:config からのコントロール |
メニュー等の UI を不可視化 |
備考 |
Firefox Sync |
不可 |
userChrome.css
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Firefox のロケーションバーから実行できる about: 項目に、Sync 関連の項目があります。
(注) about:config には、セットアップ後の動作に影響を与える設定項目はあります。しかし、不用意にこれらを変更すると Sync の安全面に問題が起こることがあるので要注意です。 Sync を常用するなら、トラブルシューティングなどの特別な場合を除いて、これらの設定項目は手動で変更しないのが賢明でしょう。 |
Hello |
可能 loop.enabled (初期値=true) を false にすることで、この機能全体を使えなくできます。 この設定を有効にするためには、Firefox の再起動が必要です。再起動後はツールバーの Hello アイコンも消えます。 |
(ユーザースタイルを使う場合の参考まで) userChrome.css
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アプリ |
不可 |
userChrome.css
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about:config から browser.apps.URL の値を空にすることで、[アプリ] で実行されるアクセス先を無効化できますが、Firefox Marketplace へは通常の Web サイトへのアクセスと同じようにブックマークや検索結果などから実行できます。 |
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可能 browser.pocket.enabled (初期値=true) を false にすることで、この機能全体を使えなくできます。 また、browser.pocket.api の値を削除 browser.pocket.site の値を削除 |
(ユーザースタイルを使う場合の参考まで) userChrome.css
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リーダーモード |
可能 reader.parse-on-load.enabled (初期値=true) を false にすることで、この機能全体を使えなくできます。 (reader.parse-on-load.force-enabled は、初期値= false のままとし、これを変更しないでください。) |
(ユーザースタイルを使う場合の参考まで) userChrome.css
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このページを共有 |
不可 |
userChrome.css
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about:config の social.shareDirectory と social.directories の値を空にしておくと、アクセス先がなくなります。 |
Firefox に既定で同梱されている機能のうち、外部のサービスと連携する機能について、その使用・不使用、表示・非表示をどの程度ユーザーが任意にコントロールできるかを、簡単にまとめてみました。(2015年6月時点での Firefox 38.0 相当における。)
外部サービスとの連携については、いずれもセットアップしないと完全な動作にはならないため、その機能を使いたくないユーザーはセットアップしなければいいだけの話になりますが、誤操作や興味本位の操作で使用されてしまう可能性は残ります。 |